きじも鳴かずば撃たれまい。希望も持たねば砕かれまい。
2002年9月28日希望を持たないように、
期待をしないように、
そう心がけてたつもりだったんだけどなぁ……。
希望も期待も、かなり持っちゃってたんだね。
しかも、かなり大きくなっちゃってたみたい。
いつか来る「お別れ」の覚悟以上に…。
だから、こんなにせつないんだ。
だから、こんなに悲しいんだ。
たま〜にTVでさぁ、
「年の差夫婦」とかっての、やってるじゃない?
15も20も女性の方が年上でさ。
ヘタすれば、自分の母親の同級生と、とか。
それだけの障害を乗り越えて結ばれるって、すごいことだよね。
すごく、羨ましい。
ん〜〜、結婚したいとか、
そう云うことを言ってるんじゃなくて……、
せめて私も、愛されたかったな。
ってこと。
だって、あなたの方から「会いたい」って言われたことないし、
あなたの方から抱き締められたことないし、
あなたの方からキスされたことないし、
勿論、「好きだ」とか「愛してる」とか、
催促なしで言われたことないし。
それでも、会えることが嬉しくて、
一緒にいられるわずかな時間に幸せを感じてたんだから、
バカな女だよねぇ、私って。
あ……。
だんだんヒクツになってきた…。
気にしないで。
責めてる訳じゃないから。
自分のおろかさ加減を、全身で理解してるトコ。
いろいろ書くことによって、
自分の置かされてる立場を理解しようとしてるトコ。
それでもね………
あなたを愛していることをやめられない。
……ごめんね。
私がして欲しかったこと、
彼女にしてあげるんだろうなぁ。
とか思っちゃうと、
夜が怖い。
一人が怖い。
あなたのぬくもりを思い出すと、
寒さが身に染みる。
と云うようなことをぐちゃぐちゃ考えちゃって、
また昨夜も眠れなかったのでした。
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